実践Terraform の著者の @tmknom さんが Twitter で紹介する本がどれも興味をそそるので、たまに誘惑に負けて買ってしまうのですが、このシェルスクリプト本はとても面白そうで思わず購入してしまいました。
「詳解 シェルスクリプト」読了。シェルスクリプトの本を通読したのなにげにはじめてだけど良かった。変数展開の意味とか、正規表現のBREとEREの違いとか、異常時のExit Codeは1〜125を使うのが良さそうみたいな話とか色々収穫があった。https://t.co/h016enq1zY
— 実践Terraform@tmknom (@tmknom) 2021年7月23日
2006年出版の本ではありますが、現在でも実用に耐えうる知識が満載のようです。
章レベルの目次は次の通りです。
はじめに 1章 イントロダクション 2章 さあ始めよう 3章 文字列の検索と置換 4章 文字列処理ツール 5章 パイプラインの魔法 6章 変数、条件分岐、繰り返し 7章 入出力、ファイル、コマンドの評価 8章 実践的なスクリプトの例 9章 ファイル操作 10章 移植性と独自の拡張 11章 シェルスクリプトとセキュリティ 付録 主要なUnixコマンド
シェルを書き始めてからはや10年ほど経ちますが、現場での経験をベースにした知識が主なので、この機会に体系的なシェルスクリプトの理解を得たいなと思います。